年末年始をふるさとで過ごす人たちの“帰省ラッシュ”が始まり、新青森駅では家族との再会を喜ぶ人の姿が見られました。

明日28日からの年末年始は、最大で9連休が見込まれています。

帰省や旅行が比較的しやすいことも影響し、JR東日本によりますと年末年始の期間の東北新幹線は臨時列車を含む、ほとんどの列車で「ほぼ満席」の状態となっています。

新青森駅では家族などが待つなか、土産や旅行カバンを手にした人たちが次々と降り立ち、改札の前で久しぶりの再会を喜ぶ姿が見られました。

神奈川県から帰省した人は(子ども)
「いっしょにスノーボードする!」

神奈川県から帰省した人は(子どもの親)
「ゆっくり青森の食事を楽しんで、あとはスキー場に行ったりとか、青森ならではの過ごし方ができたらなと思っています」

JRによりますと、東京を出発する下りの新幹線は30日がピークになるとみられています。

また、Uターンラッシュとなる上りの新幹線は3日がピークの予想で「ほぼ満席」の状態だということです。