冬休みが始まり、宮崎市では、中学生が先生役となって小学生に勉強を教えるイベントが開催されました。

宮崎市かのう児童センターで26日行われた「ティーチャーズエッグ」。中学生が「先生のたまご」になって、小学生に勉強を教えるものです。

加納小学校の1年生から3年生の児童と、加納中学校の生徒あわせておよそ20人が参加しました。

(中学生)「残りが2にならないといけない」
(小学生)「じゃあ、6?」

(小学生)「いろんなことが知れて、また、いっぱい勉強したいなと思った」

宮崎市かのう児童センターでは、こうした取り組みを今後も続けていきたいとしています。