試合がない日でも賑わいを

新しいスタジアムは、試合がない日も稼働することを目的に作られています。試合後に使われる会見場は企業の発表会に使用され、試合運営に必要な部屋も会議室として一般に貸し出されています。また地域住民を集めた音楽ライブもおこなわれました。
8月にはスタジアムに隣接する「ヒロパ!」がオープン。レストランやカフェ、サウナ施設などに多くの人が訪れました。
リレーマラソン、対岸の空鞘稲生神社の花火、学校行事で見学会、スタジアムウエディング、さらに夜神楽もおこなわれました。

試合開催日と開催していない日を合わせた入場者の目標は110万人と設定されていましたが、2月1日のオープンから11月の時点で、目標数は達成したということです。














