女子野球のワールドカップへの出場経験もある、八幡平市出身の久保夏葵投手が盛岡市内で野球の体験会を開きました。

26日の体験会には、女子の経験者を中心とした岩手県内の小中学生およそ30人が参加し、久保投手と一緒に野球で汗を流しました。
八幡平市出身の久保投手は女子プロ野球などを経て、現在は埼玉県の平成国際大学で野球と勉強に励んでいます。
8月には女子野球のワールドカップで3試合に登板し、日本の7連覇に貢献しました。
体験会では久保投手が投球を披露すると、バッターボックスに立った子どもがその迫力に驚いていました。

（参加者は）
「小さいころから続けて世界まで行っててあこがれる」

体験会に参加した子どもたちは、久保投手からアドバイスを受けながら真剣に野球に取り組んでいました。