■育休取得率100%どう実現?日本生命 “管理職から声がけ”

そんな中、9年連続で男性の育休取得率100%を実現している企業があります。保険業界・大手の「日本生命」です。

2022年7月、妻が里帰り出産から戻るタイミングで1週間、育休をとった、こちらの男性。

7月に育休取得・日本生命 堀下裕太郎さん
「とりわけすぐに取得できたので妻も喜びましたし、いい形でサポートすることができた」

上司も男性で、育休経験者だったため、気兼ねなく育休を取れたといいます。また、育休中に学んだことも…。

7月に育休取得・日本生命 堀下裕太郎さん
「生まれて間もない赤ちゃんの世話をすることで、大変さを身に染みて感じましたし、家族への感謝を持つことができました」

ところで、どうやって男性の育休取得率100%を可能にしているのでしょうか。

日本生命保険相互会社 宇田優香 輝き推進室長
「(育休を)取らないという選択肢はありませんので、取ることが当たり前ということで、管理職の人も含めてフォローする体制を構築しています」

管理職からも積極的に声をかけ、育休取得を促しているということです。

政府は、男性の育児を促すため、10月1日から「産後パパ育休」を創設しました。果たして日本社会に、男性の育休は根付くのでしょうか。