秋田県は鹿角市で捕獲された野生のイノシシ一頭から豚熱が確認されたと発表しました。

秋田県では、豚熱ウイルスの侵入を監視するため、野生イノシシの豚熱検査を実施しています。
この中で、17日に鹿角市で捕獲されたオスの個体から、秋田県で14例目となる豚熱が確認されたということです。
秋田県内で飼育されている豚にはワクチンが接種されているため、この事例に伴う豚の移動や出荷の制限は無いということです。