11月に行われた技能五輪全国大会とアビリンピック=全国障害者技能競技大会の入賞者が達増拓也岩手県知事を訪ね、大会の成績を報告しました。

25日は両大会で入賞した7人が県庁を訪れ、達増知事に入賞を報告しました。
大会は11月22日から25日にかけて愛知県で開かれ、岩手からは技能五輪に9職種14人アビリンピックに7種目7人が出場しました。


このうちアビリンピックの木工種目に出場し、岩手で5年ぶりに金メダルを獲得した福島大樹さんは自閉症で人とのコミュニケーションは苦手なものの、子どものころから好きだった物づくりの特技を生かし、快挙につながりました。

達増知事は「向上心を大切にさらに精進してほしい」と今後の活躍への期待を述べました。