今治工業高校の生徒たちが、愛媛県今治市内の中学校のソフトボール部のために手作りの防球ネットのフレームを贈呈しました。
今治工業高校で行われた贈呈式では機械造船部の高校生5人から市立立花中学校の女子ソフト部に、防球ネットのフレーム3台が贈られました。
これは今年6月、「防球ネットが壊れた」と立花中から今治工業に相談が寄せられたことに高校生たちが応え、試作も含め半年がかりで製作しました。
この日は中学生の前で、材料の鋼材を溶接するなど作業も実演されました。
(今工機械造船部員)
「(このネットを使って)優勝してほしいっていうのがあるし、このネットを大切に使って今後もずっと壊れたら自分たちにまた頼んでほしい、という気持ちで作りました」
(立花中女子ソフト部員)
「たくさんの人が協力して作ってくれたネットなので、これからも日々練習に励みたいです」
防球ネットはネットを張った後、練習で活用されます。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









