クリスマスを前に、ひと足早くサンタクロースがやって来たのは病院です。
盛岡市の岩手医科大学附属内丸メディカルセンターで、サンタクロースが患者や施設を訪れた人と交流しました。
患者や付き添いの人が診察を待つ内丸メディカルセンターの待合室に、23日午前9時半ごろ、サンタクロースが登場しました。
この取り組みは、感染症予防の大切さを訴えるとともに、病気と戦う患者を励まそうと岩手医大がコロナ禍の2020年に始めたもので、今回で5回目です。
23日はサンタクロースが看護師や職員と協力しながら、病院を訪れた人たちにマスクをプレゼントしていました。
(女児のお父さんは)
「サンタからもらえたから
うれしかったと思う」
Qうれしかった?(女児笑顔)

サンタクロースは矢巾町の岩手医大附属病院にも登場し、病院の利用者が交流を楽しみました。