静岡市藤枝市で12月22日、パーキンソン病患者による交流卓球大会が開かれました。

2024年で10回目を迎えた大会には、愛知や富山など東海北陸ブロックの選手も初めて参加しました。パーキンソン病は体が動かしにくくなったり、震えたりするなどの症状がある病気で、国の難病指定もされています。参加者たちは日ごろの練習の成果を発揮し、卓球を楽しみました。

<全国パーキンソン病友の会常任理事 丸山美重さん>
「笑うことが一番の薬ですし、みなさんが笑ってくれるととてもうれしい」

また、会場では、座りながら誰でも参加できる卓球バレーも行われました。