12月21日は1年で最も昼が短い冬至です。

福島県福島市の共同浴場では恒例の「ゆず湯」が用意され、訪れた人たちが香りを楽しみながら体を温めました。

福島市飯坂町の鯖湖湯(さばこゆ)では、冬至に合わせて毎年ゆず湯を行っています。
信夫山で採れたゆずを使っていて、この日は午前と午後で入れ替えながら、合わせておよそ300個のゆずを浮かべるということです。
訪れた人たちは、爽やかな香りを楽しみながら1年の疲れを癒やしていました。

【福島市内から来た人】「普通のお風呂もいいですけど、ゆずだと温まり方が違う。香りも良いからリラックスしますね」