石川県の小松空港を発着する国際便の中国・上海便が20日から週4往復に増便され、20日、記念の式典が行われました。

中国東方航空が運行する小松・上海便は、2004年に週2往復で運航が始まり、その後、週6往復まで増便されました。

しかし、新型コロナの影響で運休が長引き、2023年12月に週2往復で運航が再開されました。

小松空港の国際線出発ロビーでは週4往復への増便と就航20周年を記念した式典が開かれ、馳浩知事が「石川と中国の友好を深められるように今後も努力していきたい。」とあいさつした後、関係者がテープカットを行いました。