米子市内の文具店によりますと、例年、乾燥が気になる始める11月頃から、指を濡らすスポンジなどの対策グッズが売れ始めるといいます。

また、コロナ禍には、べとつかない固形クリームを指につけて、袋や紙をめくりやすくする「めくりクリーム」の売れ行きも良くなったということです。

コロナ禍を境に、衛生的な観点から「指ペロ」への見方は厳しくなり、コロナ後も続いている模様。
長年の「クセ」を変えるのは難しいですが、公共の場では、どのように見られるかも意識する必要があるのかもしれません。