台風15号による影響で静岡市清水区では5万5000世帯で断水が続いています。25日、被災現場を視察した田辺市長は「1週間以内で復旧にこぎつける」と話しました。
静岡市によりますと台風15号の影響で静岡市清水区の主な水源になっている興津川の取水口が被災し、現在、5万5000世帯で断水が続いています。
<断水中の住民>
「こんな感じできのうから出ません。早く水が出てほしい」
このため静岡市などは28カ所の給水拠点を小学校や生涯学習交流館に設けるなどの対応を進めています。
<住民>
「水がこんなに大事なものかと思う。節約して使わないと」
こうした中、静岡市の田辺市長は今回の台風で被害を受けた現場を視察しました。
<静岡市 田辺信宏市長>
「断水は最大1週間以内で復旧にこぎつけたいと思います」
取水口の修繕作業は26日以降になる見通しで、静岡市によりますと重機が現場に搬入できれば1週間程度での復旧が見込めると説明しています。
巴川の流域などでは川の氾濫で道路や家の中が泥に覆われていて断水は復旧作業の足かせになっています。
静岡市は26日も給水活動を実施する方針です。静岡市が設置した清水区内の給水所は27か所になります。清水庁舎のほか、10か所の生涯学習交流館で給水が続いています。小学校にも給水拠点が設けられていて、静岡市の給水は午前7時から午後9時までの予定です。
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