霧島市の養鶏場で19日、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が疑われる事例が確認されました。
県によりますと、霧島市福山町の養鶏場できょう昼ごろ「死亡羽数が増えている」と連絡がありました。死んだニワトリ10羽を簡易検査したところ鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。
県内の養鶏場で感染の疑いが確認されたのは、出水市に続き今シーズン2例目です。簡易検査で陽性が出た養鶏場では、ブロイラーおよそ10万羽を飼育していて、今後、高病原性ウイルスの遺伝子検査でも陽性となった場合、殺処分などの措置がとられます。
遺伝子検査の結果は20日、午前中までに判明する見通しです。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









