5月、盛岡の中心市街地の将来を左右する大きな決定が…。
老朽化した現在の市役所に替わる新庁舎について、有識者による審議会は「内丸エリア」への整備の答申を決めました。

審議会は8月、内舘市長に答申書を手渡していて、市は年内に基本構想をまとめ公表するとしています。
(甲斐谷キャスターリポート)
「新しい映画館は既に7つのスクリーンがあるビルのちょうど真向かいに入ります」
新たな映画館誕生の動きも。
2023年4月に閉館したアートフォーラムの後継施設となる映画館が入居する商業ビルが整備されることになり、10月、地鎮祭が執り行われました。
映画のまち盛岡に新たな顔ぶれが加わるのは2025年秋の予定です。
新たな顔ぶれといえばお札の肖像も変わりました。
(大崎記者リポート)
「きょう発行の新紙幣を求めて、多くの方が順番を待っています」
7月、20年ぶりとなる新紙幣の発行がスタート。
お札の向きを変えると顔の向きも変化する3Dホログラムが採用されるなど最新の偽造防止技術が取り入れられました。

「孫のお年玉にと思って。半年早く送ろうかと、お札を見て感じました。このホヤホヤを」