サッカーJ1・アルビレックス新潟は19日、MF宮本英治選手(26)と2025シーズンの契約更新に合意したと発表しました。
宮本選手は1998年福岡県生まれ。
JFAアカデミー福島から国士舘大に進み、いわきFCからプロキャリアをスタート。
今季アルビレックス新潟に加入しボランチとして出場機会を増やしました。
5月3日の明治安田J1第11節・サンフレッチェ広島で、左眼窩底骨折の大きなけがもありながら、8月7日に行われた明治安田J1第25節のジュビロ磐田戦では、浮き球のパスを反転しながらダイレクトでシュートを放ち、ゴールへと突き刺しました。J1初ゴールとなったこのゴールは、2024年8月度のJ1月間ベストゴールに選ばれています。
今季はリーグ戦23試合に出場し1ゴールをあげたほか、天皇杯1試合に出場しました。
宮本選手はクラブを通じて、以下の通りコメントを発表しています。
皆さん、こんにちは。このたび、アルビレックス新潟との契約を更新することができました。2025シーズンもこのクラブでプレーできることをとても嬉しく思っています。
まずは、昨シーズンどんな時も私を支えてくださったサポーターの皆さん、クラブ、そしてチームの仲間に心から感謝申し上げます。
昨シーズンは多くの試練がありましたが、それを乗り越え、成長できたことを誇りに思います。これからも新潟の選手として全力でプレーし、勝利に貢献できるよう努めてまいります。
新しいシーズンに向けて、さらなる向上を目指し、皆さんと共に喜びを分かち合えるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!