今年もあと10日あまりとなりました。うるま市で「ビーグ」を使って正月のしめ縄飾りをつくるワークショップが開かれました。

このワークショップは畳の原料として使われるい草=ビーグの魅力を広く知ってもらおうと、うるま市の歴史文化施設あまわりパークが企画したものです。

市内外から10組が参加し、うるま市い草生産組合の兼城賢信さんから手ほどきを受けながら、しめ縄づくりに挑戦します。



参加者は互いに協力しながら、県内有数の産地・与那城照間で生産されたビーグを束ねてひねったり三つ編みにしたりして、しめ縄飾りを整えていました。

地域の特産品でオリジナルのしめ縄飾りを作りながら、参加者は新年への期待を高めている様子でした。