岩手県と盛岡市は18日、盛岡市の小学校や一関市の中学校など計4つの小中学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は合わせて87人です。いずれも重症の人がいるとの報告はありません。
盛岡市立青山小学校は在籍する児童618人中14人がり患し、3年生の1クラスが20日まで学級閉鎖となりました。紫波町立日詰小学校は在籍する児童362人中19人がり患して6年生の1クラス、一関市立千厩中学校は在籍する生徒222人中26人がり患して2年生の2クラス、山田町立山田小学校は在籍する児童445人中28人がり患して5年生の1クラスがそれぞれ学級閉鎖となりました。
今シーズン(9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ97件(うち盛岡市26件)となりました。去年の同じ時期は373件です。
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