ラグビーの日本製鉄釜石シーウェイブスのチーム関係者が、シーズン開幕を前に岩手県庁を訪れ、達増拓也岩手県知事に活躍を誓いました。

18日県庁を訪れたのは、釜石シーウェイブスの桜庭吉彦ゼネラルマネージャーや村上陽平キャプテンなど関係者7人です。
チームは、10月から12月7日までにプレシーズンマッチ6試合を戦い、5勝1敗と好スタートを切っています。
村上陽平キャプテンが「1人も欠けることなくシーズンを戦い抜きたい」と決意を述べると、達増知事は「鋼鉄のように強い絆で戦い抜いてほしい」と激励しました。

(日鉄釜石シーウェイブス 村上陽平キャプテン)
「シーズン前の試合で勝利できているというのは非常に大きなことだと思いますので、この勢いのまま、おごることなく慢心せずにシーズンに入れたらなという風に思います」

釜石シーウェイブスは3日後の21日、敵地で「九州電力キューデンヴォルテクス」との開幕戦に臨みます。