宮崎市で強化合宿を行っているスピードスケートのナショナルチームなどを激励しようと、宮崎県と宮崎市から県産品が贈られました。

16日から宮崎市で強化合宿を行っているのは、スピードスケートのナショナルチームのほか、オリンピック金メダリストの高木美帆選手を中心としたチーム、合わせておよそ20人です。

17日は、選手たちを激励しようと、県から宮崎牛10キロと宮崎市から県産のフルーツが贈られました。

(ナショナルチーム 糸川敏彦ヘッドコーチ)
「来シーズンはオリンピックのシーズンになります。この宮崎からもう一度しっかりと世界で戦える強い体をつくって、充実した合宿にしていきたい」

(teamGOLD 高木美帆選手)
「1日1日を大切に過ごしながら、実りのある合宿にしたいと思っていますし、サポートに感謝の気持ちを持ちながら、自分たちのやるべきことをひたむきに取り組んでいきたい」

強化合宿は、県総合運動公園などでナショナルチームは今月25日まで、高木選手のチームは今月24日まで行うということです。