県立美術館で開催されている染色家、柚木沙弥郎さんの作品を集めた企画展の入場者が1万人を超え、記念のセレモニーが開かれました。

現在、県立美術館で開催されている企画展「柚木沙弥郎永遠のいま」の1万人目の入場者となったのは、盛岡市の鈴木雄大さんと真由子さんの夫婦です。
17日はこれを記念し、2人に展示作品の図録などの記念品が贈られました。
この企画展では、1月に101歳で亡くなった日本を代表する染色家、柚木沙弥郎さんの作品200点余りが展示されています。

(鈴木真由子さん)
「すごく長い年月作り続けているものの変遷をこの大きな空間で見れてすごく励みになりました」

企画展「柚木沙弥郎永遠のいま」は22日まで開かれています。