若い世代に県政や議会を身近に感じてもらおうと、高校生が県議会議員に質問する「高校生議会」が行われました。

(金光学園の生徒)
「ヘルメット着用率向上にむけ今後どのように取り組みを進めていくのか、産業労働警察委員長にお伺いいたします」

高校生が県議会の演壇に上がりました。高校生議会は、未来を担う高校生に県政や議会への関心を高めてもらいたいと開かれたもので、県内18の高校から76人が参加しました。

若者が投票する意義や、小学生のスマートフォン利用など、身近に感じている課題について県議会議員に答弁を求めました。

(倉敷青陵高校の生徒)
「私たちが知らいないところでも岡山県はいろんな課題を抱えているし、改善点もあるしこれからもっと良くしていけるんだなと身に染みて感じました」

岡山県議会では、高校生から出た質問を、今後の議論の参考にしたいとしています。