今週も全国的に厳しい寒さが続き、18日(水)と22日(日)頃からは再び強い寒気が流れ込む予想です。日本海側は雪のエリアが広がり、山沿いを中心に積雪が急に増えるおそれもあります。太平洋側は空気の乾燥が続きそうで、火の取り扱いに注意してください。

全国的に17日も冬型の気圧配置となり、日本海側は断続的に雪や雨が降る見込みです。太平洋側は晴れて、空気の乾燥が続きます。18日(水)は西から寒気が流れ込み、19日(木)にかけてが1回目のピークとなる見込みです。

日本気象協会 temnki.jpによりますと、上空1500メートル付近では平地で雪になる目安のマイナス6℃以下の強い寒気が西日本や東日本まで南下する予想です。北海道や東北だけでなく、北陸から山陰の平地でも雪の降る所が多くなるでしょう。