12月も後半に入り、長野県内の郵便局では年賀状の受け付けが始まっています。
長野市の長野中央郵便局で16日に行われたのは、年賀状の引き受け開始セレモニー。

近くの裾花幼稚園の年長の園児28人が参加して、2025年の干支=ヘビに色を塗った年賀状などを専用のポストに投函しました。
園児:
誰に書いたの?
「じいじとばあば」
園児:
どんなメッセージを書いた?
「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします」

2023年の年末に受け付けて、県内で元旦に配達した郵便物は1264万通で、2022年より200万通ほど減りました。
年賀状離れが進む中、今年から選べるギフト券付きの年賀状も販売されています。
年賀状は、25日までに投函すると元日に届くということです。