多文化や習慣の違いを理解して地域の課題解決につなげようというフォーラムが岡山市北区で開かれました。

岡山市が主催した「住民十色」と題した市民協働フォーラムには、約200人が参加しました。

異なる立場の人々が地域の課題解決に向けて相互理解をしながら“協働”で取り組んでもうらうことを目的に毎年開催されています。

今回は、岡山市に住む外国人の人口が増加していることを受け、多様な文化の人々と“協働”していくをテーマに講演が行われました。

(岡山外語学院 片山浩子理事長)
「まず笑顔で挨拶して下さい。そして、優しい日本語で話かけて下さい。そこから私たちの“協働”は始まると思います」

講演後は、持続可能な地域社会の実現のために優れた取り組みをした企業・団体を称える表彰式も行われました。