石川県内は14日にかけて、この冬一番の寒気が流れ込む見込みで、平地でも雪の降る可能性があります。

まとまった積雪を願い、ゲレンデ開きを前に白山麓の2つのスキー場では13日、安全祈願祭が行われました。

21日にオープンを予定する白山一里野温泉スキー場では、関係者およそ40人が出席してシーズン期間中の安全などを祈りました。

白山一里野温泉スキー場では昨シーズンおよそ5万人が来場しましたが、元日の地震の影響などで当初の見込みを下回ったということです。

SAM白山白山一里野温泉スキー場・寺祥澄支配人「冬に楽しめる場所はなかなかないので、スキー場で屋外で健康に楽しんでいただけるように私どもも努めていきたい」

ゲレンデは現在、先週末から降った雪により山頂付近で30センチから40センチほどの積雪があるということです。

滑走可能な状態には1メートルほどの積雪が必要で、関係者は恵みの雪に期待を寄せていました。

また、もう一つのセイモアスキー場も21日の営業開始を予定しています。

北陸地方の上空5500メートルには、14日にかけてマイナス33度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。

14日午前6時までの12時間に予想される降雪量は、多い所で加賀の山地で15センチから20センチ、能登の山地で3センチ、平地では加賀、能登いずれも1センチの見込みです。

大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。