岡山地方検察庁の新しい検事正に元最高検察庁・検事の柴田真氏が着任しました。

柴田検事正は愛知県出身の57歳で、高松地検特別刑事部長や最高検察庁検事などを歴任しています。着任会見では2017年から2年間、次席検事として岡山で勤務した経験に触れ、「改めて県民の声に耳を傾け適正な取り調べ・処分を行っていく」と抱負を述べました。
(岡山地検 柴田真検事正)
「職員一堂力を合わせ、警察や関係機関の方々と連携して高水準で、県民の皆さんにお喜びいただける職務遂行を目指します」
柴田検事正は、再犯の防止や被害者の保護にも務めていきたいとしています。