闇り通路(くらがりつうろ)を抜けた先に見えてきたのは、きれいに色づいた大イチョウです。

熊本城 12月12日午前10時ごろ

「銀杏城」とも言われる熊本城。その由来とされるこの大イチョウがようやく見頃を迎えました。

和歌山から「ちょうどいいでしょう服の色が」「感動しました」

東京から「すごくきれいですね。こんなの見たことないくらい」

山形から「すごく大きくてびっくりしました。きれいで、いいときに来られました」

例年は11月に見頃を迎えますが、今年は秋の気温が高かったため、黄葉(こうよう)が2週間ほど遅れたということです。

高さ20メートルを超える大イチョウの全体が黄色く色づき、日が当たると輝いているように見えました。この黄葉は、今週末にかけて楽しむことができそうです。