震災、人口減少などで苦しむ商店街の活性化に!

東日本大震災で被災し、人口の減少などにより空き店舗も目立つ条南商店街。地元の人たちは地域の活性化につながるとして、毎年、キャンペーンだけでなくポスターも楽しみにしています。

洋菓子店の従業員:
「すごいですね、すごい、またもや…90歳で。毎年、楽しみにしている方がいるので今年のキャラクターは何かと」

気仙沼条南商店街名誉会長 赤間文彌さん(90):
「条南商店街だけでなく気仙沼全体の活性化になれば。90歳だけど、本当に世の中の役に立つのはこれからだと思う」

商店街の年末年始スタンプラリーは106店舗を対象に13日から来月13日まで行われます。

赤間さんだけでなく商店街の皆さんが協力して毎年、ユニークなポスターを作成。参加店で500円以上の買い物をすると1個スタンプを押してもらえる。5個集めるごとに1回抽選ができる。特賞は、大谷選手の言葉にかけた「楽しくヒリヒリしたいで賞」で10万円分の商品券が当たる。