青森県内の漁業の主力である「秋サケ」や「ホタテ」などの漁獲量が減っていることに加え、燃料や資材費が高騰していることから、県漁連が県に支援を求めました。
県漁連の二木春美会長らは11日、県庁で小谷知也副知事を訪ね、要請書を手渡しました。
要請では、青森県の漁業の主力である「秋サケ」や「スルメイカ」の漁獲量は年々減少していることに加え、燃料や資材の価格高騰もあり、経営に危機的な打撃を与えているとしています。このため、燃料の価格が一定の基準を超えた場合の行政からの支援について求めました。
また、ホタテも2023年に大量に死んだ影響が続き、今シーズンの漁獲量は例年の半分以下の約3万トンになる見通しで、ホタテ養殖業の基金の創設に向けた仕組み作りの支援を求めました。
小谷副知事は「県も協力する」と応じたということです。
県漁連 二木春美 会長
「環境がすごく厳しい、激変している中で、サケ、スルメイカが全然獲れない。また、陸奥湾もホタテの稚貝のへい死。本当に危機状態。燃油の高騰が一番のネックになっている」
このほか、県漁連は漁協が健全な経営をできるようにするためには、漁協同士の合併を強力に進める必要があるとして、県に指導や支援を求めました。














