サッカーJ3、AC長野パルセイロの新しい監督に、元日本代表で、J2に所属するロアッソ熊本のヘッドコーチを務めていた藤本主税（ふじもとちから）さんが就任することになりました。

これはパルセイロが11日、ホームページで発表したものです。


監督に就任する藤本主税さんは、山口県出身の47歳で、J1の広島、名古屋、神戸などに在籍して385試合で44ゴールを挙げ、日本代表にも選ばれた経験があります。

指導者としてはJ2のロアッソ熊本で2021年から今シーズンまで、ヘッドコーチを務めていました。

藤本さんはホームページで、「パルセイロを大きく変えたいので力を貸してほしいという言葉に心が震え、想いに応えたいと強く感じました」などとコメントしています。


12月15日には就任の記者会見を行うことにしていて、年明けの練習開始とともにチームに合流する予定です。