利用者や商品の在庫が増える年末年始を迎える前に、長野県高森町の大型店舗では火災に備えた管理ができているか、消防職員が立ち入り検査を行いました。

大型店舗では、火災が発生すると多くの死傷者が出る恐れがあり、特に利用者や店頭に並ぶ商品が増える年末年始を前に検査が実施されました。

10日は飯田広域消防本部の職員が避難経路が確保できているか、消火器などの消防設備のまわりに物が置かれていないかなどを重点的に確認しました。

飯田広域消防本部・鈴木隆史さん:
「段ボールなどを積み重ねたままにしないでもらって、十分な通路の確保をお願いいたします」

検査は、15日までの間に飯田広域消防本部管内の9店舗で行われるということです。