9日夜、仙台で開かれたチャリティーコンサート「七十七スターライトシンフォニー」で集まった募金が10日、光のページェントの実行委員会に寄付されました。

七十七銀行の執行役員らが、SENDAI光のページェントの実行委員会を訪ね、集まった募金およそ57万円の目録を手渡しました。

「七十七スターライトシンフォニー」は今年で30回目を迎えたチャリティーコンサートで、光のページェントが行われる毎年この時期に七十七銀行が主催しています。

七十七銀行 金田貴幸執行役員営業統轄部長:
「地元を代表する企画なので、地元の皆さんでぜひ盛り上げながら、大事に守っていきたい」

光のページェントは物価高の影響などから資金難が続いていて、今年の点灯区間は例年より短い450メートルとなっています。実行委員会は「課題は多いが今後もイベントを続けていきたい」と話していました。