入浴中に溺れる事故を防ぐには

政府広報オンラインでは、入浴中の事故を防ぐために以下のことを呼びかけています。

◆入浴前に浴室暖房などで脱衣所や浴室を暖めて急激な血圧の変動を防ぐ
◆湯の温度は41℃以下にして、浸かる時間は10分までを目安に
◆浴槽から急に立ち上がらない
◆食後すぐの入浴や、飲酒後・医薬品服用後の入浴は避ける
◆お風呂に入る前に同居する家族に一言かける
◆家族は入浴中の高齢者の動向に注意する

さらに、入浴前後の水分補給も忘れないようにしてください。

コメンテーター 山之内すず:
どうしてもこういうことが起こるのは高齢の方だけというイメージが強かった。私は温度が高めのお湯に長く浸かっちゃうタイプなので、若いからと油断せずにちゃんと気をつけなきゃいけないなと思いますね。

コメンテーター 渡辺満里奈:
私自身はあまり気をつけていなかったんですけども、高齢の親に声をかけたりするなど、やっぱり気をつけないといけないと思いました。

(ひるおび 2024年12月9日放送より)