外国人の意見を聞くシンポジウムでは…

実際、熊本で働く外国人の意見を聞くシンポジウムでは言葉の壁の問題が指摘されました。

ベトナムから「(日本語を)勉強しても現地で日本人と会話する時は違う。熊本弁を使うじゃないですか。余計分からない」

九州経済白書では、2030年に熊本県内の人手不足は6万5000人にのぼると試算されていて、熊本県内、国内だけでは人材がまかなえなくなるとみられています。

KUMAMOTO KURASU 遠藤浩昭会長「(全国で)外国人の獲得競争が過熱しておりまして、安定的な確保が課題となります」