きのう(7日)のプレーオフ決勝で勝利し、初のJ1昇格を成し遂げたファジアーノ岡山を称える横断幕が岡山県庁に掲げられました。

J1昇格決定から一夜明けたけさ(8日)、県庁に掲げられた横断幕は長さ15メートルで「全員で勝った!祝J1昇格」と書かれています。ファジアーノ岡山はきのう(7日)ホームのシティライトスタジアムで行われたプレーオフ決勝でベガルタ仙台を2対0で下し、クラブ創設20年目、J2参戦16年目で初のJ1昇格を果たしました。悲願の昇格にサポーターも歓喜に包まれました。

(岡山県環境文化部スポーツ振興課 山本浩之課長)
「とうとうこの横断幕を掲げることができたなあとたいへん喜んでいます。さらに今度はJ1で活躍することにつながってくれたらなと」

ファジアーノ岡山の選手らは、あす(9日)岡山県庁や岡山市役所を訪れ、あらためてJ1昇格を報告するということです。