気象庁は5日、「北海道と東北の日本海側」「北陸」「長野県北部・群馬県北部」「岐阜県山間部」では11日頃~、「近畿日本海側」と「山陰」では13日頃~、向こう5日間の降雪量が「かなり多い」予想が見込まれるとして、大雪に関する早期天候情報を発表しました。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。
また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。
以下、地方別の「大雪に関する早期天候情報」となります。
※寒気の予想シミュレーションはリンクからご覧いただけます。