東邦ガスが、実証実験を続けてきたトラウトサーモンの陸上養殖を、事業として本格的にスタートさせました。

トラウトサーモンの養殖は、東邦ガスが愛知県知多市の工場内でガスの製造過程で生じる冷たい海水を活用して5年前から続けてきました。
ことし11月に水槽が5つ増設され、容量がこれまでの5倍の1000トンになりました。現在は体長20センチほどの稚魚、約3万匹が育てられています。


(東邦ガス事業開発部 木村徳博さん)
「寿司など、サーモンの需要は底堅い。海外からは冷凍して輸入されるサ-モンだが、当地域で育てた生のサーモンを、すぐにお届けできるのがひとつの特長。実証実験でスーパーで販売したが、『脂のノリがサッパリしていて食べやすく美味しい』という声をいただいている」

来年5月頃までには、体長40~50センチ、重さ1.5キロ以上に成長し、「知多クールサーモン」として、地元のスーパーや観光施設などで販売される予定で、地元の飲食店などでも味わえるようにしたいということです。
















