高品質なかつら・ウィッグで、ポジティブな明るい人生に。
山形市で、きのう、がん治療などで脱毛症に悩む人たちに向けた、高品質で低価格なウィッグの発表が行われました。
きのう山形市で行われたのは、医療用ウィッグを開発する「Aillbe(アイルビー)合同会社」の設立発表です。

県では、「Yamagata(やまがた) yori-i(よりあい) project」と題して、社会課題をビジネスで解決する取り組みの支援を行っていて、
その支援を受けて誕生したのが 今回の医療用ウィッグです。

使い勝手と耐久性を両立させるため本物の髪の毛と化学繊維をわせて使用しています。
大塚美咲アナウンサー「こちら、色や形などデザインが様々で、触ってみますと、本当に人の髪の毛を撫でているような感触です。そして間近で見ても頭皮の部分、
すごく忠実に再現されていて、品質の高さがわかります」
