8日(日)冬型の気圧配置強まる

今週前半は晴れて暖かい陽気が続きましたが、今週後半は冬型の気圧配置になり、特に8日(日)は寒気の流れ込みが強まる見込みです。

8日(日)は昼前にかけて、寒気を伴った気圧の谷が通過します。どんよりと低い雲が広がり、ときどき雨が降って、その冷たい雨が雪に変わる所が出てくるでしょう。

8日(日)午前9時、上空約1500mに予想されている寒気は、
 福岡市-7.3℃/鹿児島市-2.1℃ (GSM予測値)と、
平年を大きく下回ります。山地で雪の目安は-0℃、平地で雪の目安は-6℃なので、雪に変わる所も多くなりそうです。

8日(日)くもり一時、雨か雪

九州北部の各気象台は、8日(日)の予報を『くもり一時雨か雪』としていて、
上空の寒気の強まりや、地上の気温や湿度の状況によっては、雪の範囲が広がるでしょう。
現時点の雨と雪のシミュレーションでは、主に山地で雪が予想されていて、
『白』=『雪』/『水色』=『みぞれ(雨と雪が混ざったもの)』/『青』=『雨』を表しています。