仙台市内のとある場所、わき道から県道に出るポイントがあるのですが、ここで問題になるのがウインカー。右なのか、左なのか、どちらに出すのか判断が難しい場所でした。はたして正解は?現場取材しました。
■「ウインカー」問題、調べてみた
小出悠貴記者:
「仙台市青葉区の山手町です。私の後ろの道路はこの先で県道にぶつかりますが、その際にある問題が起こるんです」


その問題とは…、ウインカーです。車やバイクがこのわき道から県道に出る際に、ウインカーをどちらに出すのが正しいのでしょうか。

9月7日午後、およそ1時間にわたって現地を通行する車を確認してみました。
右のウインカーを出して県道にへ出て行く車もいれば、あっ!市営バスも右です。

こちらの車は…、左のウインカーを出しています。

しかし、圧倒的に多かったのは…?
小出悠貴記者:
「ウインカーは右を出しています。次の車も右です。また右ですね。ほとんどの車が右を出しています」

この道をよく通るという男性もこのように語ります。
男性:
「合流するというイメージで右です」

調査した場所を図でみると、確かに合流するよう場所に見えます。

およそ1時間の調査結果はこうなりました。左にウインカーを出した車が6台、これに対して右は57台と圧倒的に右が多くなりました。

果たしてどちらが正しいのか?宮城県警に話を聞きました。