季節の変わり目には、“体調の変化”に注意が必要です。急に寒くなると体調に影響します。1日の気温の差が7度以上あると「寒暖差疲労」を感じる恐れがあります。対策のポイントは、首をあたためると良いそうです。スタジオで解説します。

■気温が急降下 一気に秋へ…

ホラン千秋キャスター:
一気に季節が進んだと言えるのでしょうか?21日は、気温が大変下がりました。こんな季節の変わり目には体調の変化に注意が必要だということなんですが、こちらは東京駅の午前8時前の様子。


薄いコートを羽織る方もいらっしゃれば、長袖のシャツに切り替えた方、まだ袖が短い方もいらっしゃると思うんですけれども長袖が目立つ季節になったということが言えるのかもしれません。

21日の東京の気温を見てみると、最高気温は24.2℃、そして最低気温が8月以降最も低い16.5℃を観測したということになります。

9月に入ってからの東京の気温の推移を見てみると

▼21日(午後3時時点) 
最高気温24.2℃
最低気温16.5℃
   
▼19日        
最低気温24.7℃

19日の最低気温は、21日の最高気温よりも高かったんですね。

そして、ほんの2日間で最低気温が16.5℃まで下がってしまいました。
9℃くらい下がったと言えるんでしょうね。


街の人に話を聞くと
「急に肌寒くなってトレンチコートを出した」
「本当に寒いので半袖で失敗した」

やはり気温への反応というのも皆さんあったようです。

井上貴博キャスター:
秋元さんは年中Tシャツ姿ですけれども…

食べチョク代表 秋元里奈さん:
私、すごい暑がりなんですね。ちょっと歩くと汗かいちゃうんで。今日は過ごしやすいなと思いました。

井上キャスター:
でも、今の季節にTシャツで外を歩いていると、なんかこの人は雑なんじゃないかっていう目線を感じませんか?私もそっちのタイプなんですけどね。

秋元さん:
言われないと寒いって気づかないっていう。

井上キャスター:
何か羽織るものでも手に持ってこないと、ちょっとなんか視線が痛いというか…

秋元さん:
ちょっとそうですね。

ホランキャスター:
急に寒くなると体調に影響するということなんですが季節が進むというところでの気温の変化だけではなく、日々の最低気温と最高気温の差も、体調の変化というところに影響してくるようです。

「寒暖差」に注目します。
1日の気温の差が7℃以上あると、“寒暖差疲労”を感じる恐れがあるということです。


“寒暖差疲労”を感じる可能性がある日というのは、9月に入って、3分の2くらい、7℃以上差があった日があったということですね。

“寒暖差疲労”というものはどういうものなのかと言いますと、せたがや内科神経内科クリニックの久手堅司院長に伺いました。


寒暖差が激しいと、自律神経の働きにより、体温を一定に保つためにエネルギーを消費し、それが疲労となって蓄積する。

暑いと一生懸命体温を下げようとしますよね。寒いと一生懸命体温を上げようとします。その働きがエネルギーを消費するということなんです。

ですので、最近ちょっと不調が続いているなという方いらっしゃいましたら、“寒暖差疲労”の可能性があるそうなんです。

主な症状は
▼けん怠感
▼体の冷え
▼肩こり
▼頭痛  などです。

風邪や新型コロナウイルスの症状に似ていると言われるのですが、ここに発熱や急激な体調悪化が加わると、コロナや風邪などの可能性があるということなんですね。

ですのでちょっと不調を感じているなという方は、そこに発熱があるかどうか、体調の悪化が急激だったかどうかそのスピードにも注目してみてください。

この“寒暖差疲労”どういうふうに対策すればいいのかいいのでしょうか?