宮崎県日南市の障害者支援施設では、来年のえと「へび」にちなんだ置物づくりがピークを迎えています。
日南市の障害者支援施設「つよし寮」では、毎年、翌年のえとにちなんだ置物づくりが行われ、年の瀬の風物詩となっています。
来年のえと「ヘビ」の置物は、胴体は円を描き空を見上げるように頭を起こしたデザインとなっています。
施設では、利用者が粘土を伸ばしたりやすりがけをしたりと一つ一つ手作りで行われる作業が、今、ピークを迎えています。
(つよし寮 長友 豊 さん)
「かわいらしいデザインで、手に取って見ていただけるように考えた。いい年が迎えられるように玄関に飾っていただければと思う」
えとの置物は白と薄緑の2色、合わせて300個が制作され、1個300円で販売されます。
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