今年も残り1か月。正月飾り用の松を競りにかける「松市」が宮崎市で開かれました。
縁起物の競りを行う「松市」は、正月前の12月の第一週に年に1度だけ開かれています。
宮崎市公設地方卸売市場には、今年10月下旬に収穫した「若松」や「寿松」など4種類10万本以上の松が入荷していて、そのうち、およそ3000本が競りにかけられました。
4日は、県内の小売店などおよそ50の業者が参加し、葉の締まり具合などを品定めしながら次々と競り落としていました。
(宮崎中央花き 小倉圭介社長)
「今年は夏場の高温の影響があったが、全国の生産者のおかげで今年も安定した品質のものを出荷させていただきました。花屋さん含め一般消費者の方に安定した品質のものを送り届けられると思う」
正月飾り用の松は、この数年でインターネットの販売が主流になってきていて、4日の競りに参加した業者も半数がインターネットでの参加だったということです。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









