トランプ次期大統領が反対している日本製鉄によるアメリカの鉄鋼大手「USスチール」の買収計画をめぐり、賛成派の労働組合のメンバーらが首都ワシントンで買収の成立を訴えました。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐっては、USW=全米鉄鋼労働組合が反対しているほか、2日にはトランプ次期大統領が「完全に反対だ」とSNSに投稿しています。
買収計画は政府の「外国投資委員会」で安全保障上の懸念がないか審査を受けていて、バイデン大統領が在任している今年のうちに結論が出る見通しですが、「USスチールが今後も存続し、雇用を守るためには買収が必要だ」として計画に賛成する労働組合のメンバーらが3日、首都ワシントンで買収の成立を訴えました。
買収計画に賛成の全米鉄鋼労働組合メンバー
「日本製鉄による買収計画は、私の家族はもちろん、何十年も後の世代にもつながる素晴らしいチャンスと思える」
ただ、USWのマッコール委員長は3日にも改めて「買収計画はUSスチールの経営陣や機関投資家には良いものだが、組合には良いものではない」として計画に反対するよう組合員に呼びかける声明を発表しています。
注目の記事
「110円でゴミ出し」 もOK? “破格”の家事代行サービス 利用者が急増中…お墓参りは買い出し~清掃まで合わせて1万円

「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」中学2年生の娘を事故で亡くした母親が語る「命の尊さ」【前編】

高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









