アメリカのトランプ次期大統領が、修復が続けられてきたフランスのノートルダム大聖堂の再開式典に出席すると発表しました。同席する各国首脳との接触が注目されます。
トランプ次期大統領は2日、「土曜日にフランス・パリを訪問できることを光栄に思う」とSNSに投稿。
2019年の火災により甚大な被害を受けたノートルダム大聖堂の再建を祝う記念式典に出席するためだとしていて、大統領選挙で当選後、初の海外訪問となります。
トランプ氏は、マクロン大統領について「大聖堂の栄光を完全に回復させ、さらに過去を超えるような素晴らしい仕事をした」と称賛しました。
7日に行われる式典では、マクロン大統領が演説する予定です。
AP通信は、およそ50か国から首脳級が出席すると報じていて、トランプ氏とどのようなやりとりが行われるか注目されます。
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