クリスマスツリーならぬエビスマスツリーの登場です。クリスマスシーズンに合わせ仙台うみの杜水族館ではパフォーマンスや展示がクリスマス仕様になっていて、訪れた多くの家族連れらでにぎわっています。

宮城野区の仙台うみの杜水族館では、11月30日からパフォーマンスや展示がクリスマスシーズンに合わせた仕様になっています。

サンタクロース姿のトレーナーが投げる輪っかをアシカが巧みにキャッチするパフォーマンス。

また、クリスマスソングに合わせてイルカが豪快なジャンプを披露すると会場からは大きな拍手があがっていました。

訪れた子ども:
「アシカの大きいジャンプがすごかった。アシカを指導する人になってみたい」
「アシカの輪投げのキャッチのところとか、かっこよかった」

後藤舜キャスター:
「期間限定でクリスマスツリーを模した特別水槽が設置されています」

水槽の中をよく見てみると…。赤色のきれいなオーナメントかと思いきや、これはエビなんです。

後藤キャスター:
「エー、ビっくりです」

赤い体に白い斑点模様が入った「シロボシアカモエビ」。足先が白く靴下を履いているように見え、その見た目から「サンタエビ」とも呼ばれています。

初めて見る生き物に子どもたちは興味津々の様子でした。

親子:
「(親)すごい赤いエビだ!すごくない?(子ども)すごい!」
女の子:
「サンタクロースみたいな感じ。かわいくておもちゃみたい」

このほか、クリスマスツリーやオタリアと一緒に写真を撮ることができるイベントも人気を集めていました。仙台うみの杜水族館では、12月25日までクリスマス仕様の展示などを行うということです。