ことしの「新語・流行語大賞」。年間大賞には、BSNテレビで放送したあのドラマが選ばれました。みなさんの今年の流行語はなんでしょうか?

「年間大賞は、『ふてほど』」
ことしの「新語・流行語大賞」。30の候補の中から選ばれたのは、TBS系の金曜ドラマ「不適切にもほどがある」を略した「ふてほど」。昭和の体育教師を演じた阿部サダヲさんは…
【阿部サダヲさん(54)】「ものすごく手応えが、一番あった。どこ行っても言われましたし」

「ことしの大賞は「ふてほど」に決まりました。ではみなさんの流行語はなんでしょうか。聞いてい行きます」

【70代男性】「フィフティーフィフティー。彼が日本を明るくしているという感じがする」

【80代女性】「大谷翔平さん」

Q「ご自身の流行語は?」
【20代女性】「はい、よろこんで。菅田将暉さんの弟さんのこっちのけんとさん。いま就活中なんですけど、面接前の電車とかで聞いたりしていました」

【20代男性】「好きな惣菜発表ドラゴンですね。インターネット上でボーカロイドの曲が流行って、好きな惣菜をただただ発表して、良くも悪くも流れが激しい一年でしたから、そこらへん癒してくれた」

新潟に関連した言葉を挙げる人も…。

【20代男性】「佐渡世界遺産登録。新潟に特化した授業ということで、佐渡関連についても学んでいました」

悲願だった「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産登録はやはり印象深いようです。一方で、旅行客の増加に備え、佐渡の受け入れ態勢の整備を求める声も。
【20代女性】「地元の方々に協力してもらって、整備もしっかりしたうえで、いろんな県外の人たちとか海外の人たちをお出迎えできるような場所になってもらえればなと」

そして、14歳の中学生は…。
【14歳】「メンズコーチジョージ(YouTuber)の『厳しいって』です。友達が滑った時に言います」

Q「なんていうんですか?」
「『厳しいって』」

【14歳】「『アイシテルニイガタ』です。体育祭でアルビの似た感じのコンセプトでやったので、それで結構みんな使っている人が多かった。みんなが盛り上がれる言葉」

てっぺんをかけた先月のルヴァンカップ決勝。県民も熱く燃え上がりました。
【19歳】「アルビの準優勝が印象深かった。初のタイトルをとってほしかったんで、結構ドキドキしました」


来年はどんな新語・流行語が生まれるでしょうか?