「こども食堂」に役立ててもらおうと、JA共済連山梨がコメなどを寄付しました。

この活動はJA共済連山梨が4年前から毎年行っていて、県内で子ども食堂の支援を行っている団体「にじいろのわ」に、梨北米630㎏と県内産の牛乳とヨーグルト、それぞれ150Ⅼ贈られました。

今年はコメの不作や物価高などの影響もあることから予算を増額し、去年よりコメは25㎏分多く贈呈されるということです。

やまなし地域こども食堂グループ にじいろのわ 内藤陽一代表:
「支援品が集まりにくくなっているというのがありまして、その背景には物価高ですね。コメについてもこれだけたくさんいただいて、すごくみんな感謝していると思います」

贈られたコメなどは、団体を通じて子ども食堂を運営する県内9つの団体に配られます。